ベストボディ フィジーク参戦記3

ファイナルのステージではしっかりとパンプ、ポージングを繰り返し練習。

隣には体重差20キロのパトリック選手、多分この選手とファイナルではやりあう事になるだろうと隣でパンプアップをして気合いを入れ

本番です。

ファイナルでは予選サーフパンツから、ボクサーパンツ審査にかわります、

私は脚が武器になっているので、このファイナルで巻き返しを狙います。
先ずはファーストコールを狙います。

5名が呼ばれ、「10番」

駆けつけてくれた楽ジムの応援団の声援が会場に響き渡り、テンション上がりまくります!


ここでセンターが1位、2位を表します。

勝負です。

そしてパトリック選手との一騎打ち。

肩を叩き合い、優勝争いを🏆お互いに力一杯ポージングでアピール。

ファイナルが終了し、あとは表彰式を残す所です、

ここまでくればあとはー運命を任せるのみです。

表彰式の前にステージ裏では魔裟斗選手から「体重そんなに軽いの?見えない」と言って頂きました、

各部門の優勝が発表され、フィジーク部門は最後に呼ばれます、

5位から3位までが発表、2位が発表で、全てが終着致します、祈る思いで最後はスポットライトを見つめながら、今までの1年半を思い起こしていました、

準グランプリの発表です、

8番 パトリック選手!

そして優勝は「10番 古越桂選手!」
やりました、、、、
感動の瞬間です、


今までもボディビルで優勝は経験有りましたが、今回のコンテストは日本一をかけての優勝、

2013年の挫折からようやくここまで来れました、

挫折は人を強くします、挫折が無ければ強くなれなかったでしょう、
これからまだまだ長い人生失敗を恐れず、挫折をしながらでも少しずつでも成長していこうと思います。