当日の写真は義弟と会員さんの写真データを頂き次第アップさせたいと思います。
さぁようやく70キロ級の自分の出番です。
パンプアップはダンベルなど使わず倉田選手に行っていただきました<練習でも行なっていたのでバッチリ>
トイレの鏡で自分の筋肉の張り具合チェック!
後ろから75キロ超級のバルクタップリ田中選手に「切れているから大丈夫ですよ」と声を掛けていただき、いけるかな!?と
思った瞬間でした、更に後ろからバルクたっぷりの誰だかわからぬ選手がマスキュラーポーズを取られ
「こいつはヤバイ選手がいるもんだ・・・・同じ階級じゃなきゃいいけど。。。」なんて思っていたら70キロ級の
青森 藤田選手!!この選手に勝たなきゃ優勝はない!とステージ裏で闘志を燃やし
いざステージへ!!!
今回は予選から比較審査なので順位がある程度確定する大事なステージ!ここでのファーストコールが
優勝に絡めるかの大事なコール!!!
25番っ!!!「私の番号です!ガッツポーズを取り力いっぱいポーズを取ります!!」
多分3位までの比較には入れていた感じでしたので、ある程度安心してステージを降ります。
ファイナルは午後2時から、、、
昼食をとっている間、同じ下級で秋田の内海選手と会話をさせていただきました。
内海選手はジムのトレーナーで素晴らしいカットの持ち主です、昨年は東日本70キロ級4位で<私は6位>
唯一昨年と同じ階級での勝負となりました。
内海選手「今回は完全に持っていかれたよ」と言葉を頂きました。
それと来年の北海道でのクラス別の会話をしながらゆったりと昼食を取りながらカラダを休めました。
そしてファイナルへの進出を発表する時間です。。。緊張の瞬間・・・・・拳を握り締め額にあてて目をつぶりながら祈っていると・・・
「えーー70キロ級の古越選手・・・」
えっ何!??「はいっ????」
「ドーピングの対象に選ばれたので控え室までご同行下さい」
なにぃーーー!??自分がドーピング対象!!!?
昨年も北陸大会でドーピング検査の対象に選ばれましたが、まさか今回選ばれるとは夢にも思わず・・・
ただぬか喜びも出来ない状態
なんせもう一人ドーピングの対象が同じ階級の青森 藤田選手じゃありませんか!!
これはフリー演技でぶっちぎるしかない!!!と更に熱く闘志が込みあがってきました
そして決勝審査のフリー演技。
ステージ裏では皆ウォークマンを耳にし、必死にルーティンの確認。
自分は最後の仕上げに、新潟チャンプ 渡部選手とポージングの見せ合い、これが本当に良かった、
見せ合う1回目のフリーではポーズを早く取りすぎて、最後合わず・・・
修正して2度目はゆっくり丁寧に取るとバッチリ
渡部選手は本当にフリーが上手く、実はかなり参考にさせていただいているのです、まじかに彼のポージングを見て、直ぐに自分のポージングを修正出来たことはラッキーでした。
一年間の思い、応援に来てくださっている皆に感謝の気持ちを込めて、曲は「天地人オープニングテーマ」
で侍をイメージした刀を振りながら力強い演舞をコンセプトに丁寧に踊りました。
最後の決めポーズではライトが本当に眩しく最高に気持ちよかった
フリーを終え、様々な選手・審査員の方々から早いのですが、お褒めの言葉を掛けられ、
うん!??いけるのか!??と感じました。
一度も客席にも行かず、情報もまったくなかったので、どういう状態なのかもよくわからないまま<1位か2位かなぁ!??といった感じ>
表彰式
各クラスの表彰が終わり、・・・・マスターズ40歳以上の部倉田選手6位入賞!!
158センチ以下級 ボディフィットネス 太田 5位入賞
表彰式の前も最後の最後まで腕立てでパンプアップ!<もう決まっているから意味はないかもしれないんですが、応援に来てくださっている方へ感謝の気持ちを最後まで>
ポーズダウン!!順位が下位から呼ばれます・・・順位がいいほどp最後までポーズをとれる最高の時間です。3位にあの藤田選手が呼ばれました。
優勝争いは昨年4位の内海選手。
最後はマスキュラーポーズで猛アピール「俺俺ビーム出しまくりです」
第2位は・・・・・28番!!内海選手
やりました優勝です!!
この瞬間はたまりません!この瞬間は一人しか味わえない脳みそが溶ける時間です。
長野県ボディビル連盟会長 春原会長に賞状と立派なたてを頂きした!ありがとうございました
と息をついている暇はありません
全ての階級の表彰が終わると、直ぐに各階級のチャンピオンで争う
正真正銘の今大会の最高位 東日本オーバーオール大会が行われます。
続く